柳沢ってどんなところ

柳沢地区について

柳沢は兵庫県淡路島の淡路市西部、旧一宮町の岩上山系の裾に広がる丘陵地に位置した人口400人の小さな里です。

米作を中心とした地域は、美しい棚田や滝池などの豊かな自然と、巨石信仰で古くから親しまれてきた岩上神社などの歴史・ヒーリングスポットに恵まれています。

近隣には、年間150万人以上の参詣者・観光客が訪れる伊弉諾(いざなぎ)神宮、県立香りの公園や地場産業の線香をテーマにした施設のほか、いざなぎアリーナなどがあります。

柳沢の歴史

岩上神社

岩上神社を中心とした巨石信仰

岩上神社には、淡路島を代表する高さ12m、周囲16mもある巨石「神籬岩(ひもろぎいわ)」が本殿横の岩山中腹にあります。卵の形をした自然石で、「ひもろぎのお岩さま」とも呼ばれ、巨石信仰の象徴として、昔から地域の方に親しまれてきました。 本殿は軒出を不均一にするなど類を見ない建築技法や、不規則な配色、象鼻が飛び出す彫刻を多用するなど、国内でもきわめて異色であり、県から重要文化財の指定を受けています。

岩上神社は伊弉諾(いざなぎ)神宮の奥の院とも言われ、伊弉諾神宮の夫婦大楠に呼応するかのように柳沢地区には夫婦岩があります。夫婦円満を願って両地区を訪れてみてはいかがでしょうか。 また、秋になると岩上神社の境内は美しい紅葉が見られ、あわじ花へんろ第58番札所(4月上旬ヤマザクラ・12月上旬モミジ・イチョウ)にも指定されています。

展望台からの眺め

柳沢城跡

柳沢城は室町時代の末期に淡路十人衆の一人、柳沢氏の居城でした。柳沢氏は織田信長の命により、羽柴秀吉が淡路侵攻した際に居城としたと伝えられています。
城跡は畑地となっており、遺構はありませんが、曲輪(くるわ)の形状がよく残っています。
また、柳沢城の見張り台の跡地は、今は展望台として整備されています。柳沢地区や瀬戸内海を一望できるビュースポットとして、のんびりくつろぐことができます。

柳沢へいこう!

柳沢のくらし

柳沢地区では、春祭りや棚田を利用したコスモス祭りを行い、地域活性化に取り組んでいます。県民交流広場事業を活用して旧保育園を整備し、ふるさと・水と土保全モデル事業を活用した休憩所整備(滝池近く)なども行っています。

また、柳沢での「安全・安心な交流生活」を目指し、交流人口を増やす活動を行っています。新たな農業のカタチを模索したり、自然環境を活かした子育てしやすい環境づくりを大切にしています。農村ボランティア活動研修会を開催し、都市住民との交流事業や移住者支援の取り組みを展開しています。

  • 春祭り・菜の花祭り

    柳沢3地区町内会と祭礼団が共催して、毎年4月第1日曜に「春祭り・菜の花祭り」を開催しています。
    だんじり3台が岩上神社までの長い登り坂を練り歩きます。祭りを終えた後は、菜の花畑で盛大な餅まきを行い、地域の住民が一体となってお祝いし、春の楽しい一日を過ごします。

  • コスモス祭り

    棚田の遊休地を利用して、毎年11月3日に「コスモス祭り」を開催しています。棚田にコスモスを咲かせることで棚田の美しい曲線が浮かびあがります。島内外よりお客様を迎え、ポン菓子、おにぎり、サツマイモ等を振る舞っており、毎回1000人以上のご来場があります。

  • 柳沢竹燈籠~棚田のあかり~

    淡路島の“棚田のあかり”と言えば柳沢です。竹燈籠は岩上神社の竹林から切り出した竹でつくり、みか谷池付近の棚田を照らします。
    2015年12月に開催した棚田のあかりでは、1,000本の竹燈籠が棚田を柔らかな光で包み、幻想的な空間を演出しました。

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